スプレッド

スプレッドというものがFX用語にはあります。

スプレッドというFX用語は比較的良く使われるものですが、このスプレッドがわからないが為にFXに対して二の足を踏む、という人も少なくないようです。
広告なんかでもスプレッドを連呼しているものがあります。
FXをやっている人には当然分かるのですが、FXをやっていない人にとっては何を意味しているのかわからないでしょうね。

FX用語がわからないために選択肢を狭めているとなると、この不況の中で生き抜くのは難しくなるでしょう。
逆に考えて、用語の意味をしっかりと把握すれば、ひとつ世界が広がるかもしれません。
それほど難しいわけではないので、是非検討してみてください。

スプレッドというのは、株取引などにはない概念です。
海外における市場だからこそ発生するものなのです。
スプレッドとは、簡単に言えば、買値と売値の差額のことです。

具体的に説明していきましょう。
例えば、よくニュースなどで「1ドル=90円50銭?55銭」といった表示を見ることがあるかと思います。
なんで「?」がはいっているの?
何か妙にアバウトだなあ、と思ったりはしませんか?

この表記は、別に大体これくらい、という意味の表記ではないのです。
というのも、この場合、もし1ドルを円に変えるとしたら、90円50銭が必要だけど、円を1ドルに変えるには90円55銭が必要になる、という意味の表記なのです。

各通貨間で、別の通貨に変える際に僅かに金額に差が出てしまうのです。
これがスプレッドです。
このスプレッドというのは証券会社によって異なります。
そして、この差額を証券会社が手数料として受け取るシステムとなっています。
つまり、スプレッドというのは、簡単にいうと手数料のようなものなのです。

FXにおいては、よく手数料無料、というところが最近増えていますが、これは全て無料というわけではなく、スプレッドがあるから通常の手数料が無料でもOK、というものだったりします。
よって、FXを行う際に各証券会社の条件を見るとき、手数料だけで決めるのではなく、スプレッドがどれだけ小さいかもしっかり見ておきましょう。

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